シール製品の基礎知識

シールの構造

シールの説明をするスタッフ一般的なシールは主に「素材材質(基材)」、「のり(粘着剤)」、「台紙(セパレータ)」、「表面加工(ラミネート)」で構成されています。

お客様の希望されるシールとのミスマッチをなくし、使用環境で機能するシールをお作りするためには、用途・制作目的によって最適なものを選択して製造する必要があります。

東海シールでは担当する営業マンが印刷・加工・粘着剤の高い知識を持ち、お客様からいただく情報をもとに、最適なシール作りをお手伝いさせていただいております。シール制作が初めてのお客様もまずはお気軽にご連絡下さい。

一般的なシールの構造

シールの構造の図

素材材質 印刷のインクが塗られるメインの材料です。大別して、「紙タイプ」と「フィルムタイプ」があります。
表面加工 役割として、素材となるシール・インクを保護し、ツヤ・光沢をもたせる事ができます。PPラミネート(一般的)・PETラミネート(野外用)があります。
糊(のり) 通常の粘着力は、時間が経つにつれて剥がれにくくなり、低温に弱いです。主に、普通粘着・強粘着・冷凍冷蔵用粘着・貼って剥がせる粘着があります。
台紙 シール素材をのせている紙を、台紙(セパレーター)と呼んでいます。青色(薄手)タイプ・黄色(厚手)タイプがございます。
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